kakkiのブログ

長男はADHDの小学五年生。穏やかな日もあれば、壮絶な日もあります。

登校拒否

夏休み中は比較的落ち着いていた長男ですが、
登校初日の下校時にトラブル勃発してしまいました。


班長である長男が他の通学班を追い抜いて、下級生を置いてさっさと
いってしまうことを注意した防犯ボランティアさんに激高して傘をボキっ・・・。
どうやら自分で折ったらしいのに、ボランティアさんのせいにして暴言を
吐いて、班旗&折れた傘を投げ捨てるという、ひどい有様。
(↑これは後日、通学班の先生の聞き取り調査で判明したことです。)


状況をまるで知らない私は長男が帰宅して激怒しているのを見て、
またか・・・😭と。
長男は、
「A(ボランティアさんの名前)が僕の傘を折った!!」
「もう通学班も学校も辞める!!」
と、いつものパターン😰


一緒にいた次男はよく見てなかったものの、長男の言う通りだといって
同じように怒っているので、学校に慌てて電話して相談しました。
通学班の担当の先生は
「明日、まわりにいた子たちにも聞いて確認してみます。」
と。


翌朝、案の定登校拒否する長男。
次男は帰りはお迎えにして、通学班で登校していきました。


午後から担任&通学班の先生と面談して、トラブルの経緯を教えてもらったのですが、
長男はAが暴言を浴びせて、傘を折ったから許さない、と自分の主張を曲げず、納得せず。
「Aに会いたくないから、会う可能性のある学校には行かない。」
「僕を通学班の班長にした学校もいやだ。」
と。
今までもいろいろあったけれど、もうさすがに通学班で登下校するのは周りの子にも
危険だと思って、通学班を抜けて学校へは私が送り迎えすることにしました。
それでその時は長男も納得していたのですが、


今朝起きたら、
「Aが許せないから、学校は行かない!!」
Aは学校に入ってこないし、送り迎えすることになったんだから通学と学校は
切り離して考えるように旦那が説明しても、全く受け付けず・・・。
「もう学校には一生行かない!」
と不登校宣言されました。


どうしてこういう思考回路になってしまうのか。
どうしてこういう反応をしてしまうのか。
全く分かりません。


教育センターに電話相談すると、
無理に学校に行かせず、本人を落ち着かせてください、と。


長男の子育てをしていく自信が今はゼロです。